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ドッグライブリー協会は、人と犬の「楽しく健やかな暮らし」をサポートします

コンセプト犬の介護について

子供のころから犬と過ごすのが日常でした。
犬が大好きで、いっしょに散歩をしたり、
公園に自分と犬のおやつを持って行って、おままごとのような芝生でピクニックをしたり。

十数年が経ち、老犬になった我が家の愛犬。
夜泣きが始まった時には、驚きました。
そして家族はどうしたら良いのか分からず戸惑うばかりでした。

私は子犬のころからいっしょだった愛犬が
十数年たち、私の年をあっという間に追い抜いて
いつのまにか、おじいちゃんになっていたことが不思議でした。
そんなおじいちゃんになった愛犬が旅立ち、
我が家にはまた犬たちがやって来ました。

その犬たちも家族の一員として、楽しくいっしょに暮らし
十数年経つと、おじいちゃん、おばあちゃんになり
歩きづらくなったり目が見えなくなったりしました。

その時には、「何かできないのか? 年を重ねた愛犬たちが、年をとっても楽しい気持ちにしてあげたり、快適に過ごさせてあげたい。そのために何をしたら良いのか?」と心から思いました。

当時は、まだ「犬の介護」や「シニアドッグケア」という概念がほとんど知られておらず、私も全く知らない一人でした。

その後、介助犬のボランティア活動を始め、老齢の介助犬のお世話をする機会を得ました。
介助犬は、パートナー(人)と身も心も一体になって常にそばにいて、パートナーを助けます。介助犬は、家族も超えた、パートナーの「分身」のような存在になります。
そんな分身である介助犬が年をとると、それまでできていた事ができなくなってきます。立ち上がりづらくなる、段差が登れなくなる、お散歩の途中で疲れてしまう。病気がちになってしまう。
人を助けるお仕事も、もちろんできなくなってきます。

それを目の前で見つめるパートナー(人)は、心から心配し、心を砕きます。そして、やはり「何かできないのか?これまで自分のためにがんばってくれた分身である愛犬のために、何かできないのか?」と思わずにはいられないのです。
その想いは、とても強く、切実でした。
私もそんな「人と介助犬」を目の前にして、本気で何かしなくては、と思いました。
そして、偶然「犬の介護」を知りました。
人といっしょに暮らし、家族を笑顔にしてくれた愛犬の老齢期の介護とケア。
そして夢中になって犬の介護の道を進んできました。

老齢になった愛しい犬たちを少しでも楽しく、快適に過ごさせてあげたい。
そして、心配するご家族の負担や心配を少しでも減らしたい。

十数年という短い犬の一生。シニア期はその締めくくりなのです。
楽しく安心したシニア期で、これまで幸せだった犬たちを最後まで幸せにしたい。
そのお手伝いをしたい。
それが、私の「犬の介護」の原点です。
そして、これはずっと変わりません。

介護の道を進んで来て、たくさんのことを経験しました。
ケアひとつ、工夫ひとつ、心の持ちようひとつで人も犬も変わります。
それまでの不安だった表情が一変して、笑顔になってくれます。
その変化が嬉しくて嬉しくて、この道を進んできました。

そしてこの道をもっと多くの人が進んでくれれば、と思っています。
人のため、犬の為。
人と犬の気持ちにそっと寄り添い、お手伝いをしていく、
そんな介護の道を進んでくれる人を。



シニア犬介護 スペシャリスト
寺井 聖恵



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